2020.07.03

姿勢と呼吸を正すことは、自律神経や内臓の働きを正常化するものとして、

新型コロナウイルスの第2波が蔓延る気配がしているうえに、
作今は蒸し暑い季節の到来でマスクをした状態での
呼吸はとてもリズムが狂いがちです。


しかし呼吸の仕方をおろそかにすると
自律神経や内臓の働きを悪くするので気を付けてください。


姿勢と呼吸を正すことは自律神経や内臓の働きを正常化するものとして、
日常生活の中で一番身につけたいセルフケアの方法です。


是非、悪い姿勢を正し、腹式呼吸の正しい方法を理解し、
実践して頂きたいと思います。


「直そう」「直そう」と頑張り過ぎてしまうと、
かえって体に力が入ってしまい、効果が出ない、
もしくは、逆効果になってしまうことがあります。


是非リラックスして行ってみて下さい。
毎日の生活の中で、最初は1日数回、1~2分」から始めてみましょう。


そして、気が付いたら正しい姿勢、呼吸法が身に付いていたと
なるように繰り返してみてください。


また、経絡やツボの刺激をする時は、
、姿勢と呼吸を意識して行ってみてください。


自律神経には、緊張している時に働く「交感神経」
リラックスしている時に働く「副交感神経」2つの神経があります。


それぞれが相反する作用をしながら、
体全体のコントロールを行っている大切な神経です。


心臓や胃腸などの内臓の働き、血管の収縮・拡張、ホルモンの分泌など、
体の中の全てのコントロールを行っている大切な神経です。


ストレスを強く感じる生活や、
昼夜逆転など体内時計のリズムの崩れた生活を送っていると、


自律神経の働きに乱れが起こります。


そして、緊張している時に働く「交感神経」に、
常にスイッチが入った状態になってしまいます。


すると、いつも体が緊張している状態になり、
血管が収縮して、血流が悪くなり、
結果的に体を冷やすようになります。


また、胃腸など消化器の機能は低下し、
ホルモンバランスを崩すなど、体全体に悪影響を及ぼすことになるのです。


息を吐く時、副交感神経が働き、息を吸う時、交感神経が働きます。
大事な意識セルケアの意識は、息を吐く時は意識して長く息を吐き、


息を吸う時はあまり意識せず、自然に息が入ってくるようにしていると
自律神経を整えることができます。


このセルケアのリズムを是非習慣づけてください。

Just Access Future(予防医療・健康・美容のJAF)